philosophy

編集工学研究所の「仕事の作法」と「事業を支える方法」をご説明します。
多領域にわたって研究開発を進めてきた創業以来のミーム(文化的遺伝子・らしさ)と、
異分野を実践的につなぐコアメソッド(編集工学・BOOKWARE)をご覧ください。

編集工学 Editorial Engineering

編集の力

編集工学における「編集」は、特定の職業スキルではなく、広く情報を扱うことを指します。
記憶と想起、選択と行動、認識と表現といった情報のIN /OUT のあいだにひそむ営みを、全て編集と捉えます。編集は、情報を取り扱う創造的な行為であり、コミュニケーションの奥で躍動するエンジンとも言えます。そのプロセスと機能を意識的に取りだし、技術として高めることによって、日々の活動に新たな発展や創意が生みだされます。

「編集工学」は、その編集の仕組みを明らかにし、社会に適用できる技術として構造化したものです。
松岡正剛は、人間文化・日本文化・経済文化など多領域にわたる知見を取り込みながら、情報の様相にかかわる「編集」の仕組みを解き明かし、様々に応用可能な「工学」的手法をもって、「編集工学」を打ち立てました。編集工学は、時代を切りひらく柔らかなソフトウェアとして、市場や企業、地域活動や生活環境の広い場面で活用されています。

知のリソース&テクノロジー

松岡正剛と編集工学研究所の長年にわたる研究開発の成果のなかで、着想・質・量いずれも多種多様な編集資料群が蓄積されてきました。「日本文化」を読み解くキーコンセプト群から、「世界の知」を俯瞰する分類の辞書、「物語」のシナリオ手法や母型群の解析まで、現代社会の課題を捉えなおすこれら「知のリソース&テクノロジー」を徹底的に活用することで、本質的な課題解決にスピードをもって向かいます。

ブックウェア BOOKWARE

本の新しい可能性

「BOOKWARE」は、「本」を活用して、場のハードウェア、知のソフトウェア、人のヒューマンウェアをつなぐことを目的とした「ブックセレクション」および「書籍空間プロデュース」の手法です。
企業ライブラリーや大学図書館、ブックカフェやショップインショップなど、場の目的やビジョンに合わせて、新たな空間のコンセプトを生み出し、利用者のご要望に沿った「ブックセレクション」「サイン計画」・「本棚デザイン」を提供します。本の力によって場の世界観を表現し、新たなコミュニケーションが生まれる空間を編集します。

生命に学ぶ 歴史に展く 文化と遊ぶ

BOOKWAREソリューションのプロセス

  • 1

    ヒアリング・調査

    お客様の目的や与件をヒアリングし、その空間の可能性を調査します。

  • 2

    コンセプト設計・ゾーニング

    独自の空間コンセプトを企画・設計し、書棚のゾーニングを行います。

  • 3

    選書・サイン計画

    コンセプトを表現する選書とデザイン・サイン計画を実施します。

  • 4

    配架・演出・ビジュアライズ・VMD

    本、サイン、ツールを活用して、魅力あふれる書棚演出を行います。

  • 5

    運用・ワークショップ

    オープン以降も運用業務やワークショップなど場が活性化し続ける支援を行います。