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[メディア関連] 2016年8月15日

「10年後も新刊棚にならぶ本を」〜千夜千冊1614夜『苔とあるく』著者からのメッセージ

koketoaruku

 

◎千夜千冊1614夜『苔とあるく』
著者・田中美穂さんからのメッセージ

 

7月20日に公開された千夜千冊1614夜『苔とあるく』。倉敷の古書店「蟲文庫」店主でもある著者の田中美穂さんより、メッセージを頂きました。

⊕ from the author ⊕
(著者からのメッセージ)

 「千夜千冊」に取りあげていただき、ありがとうございます。隅っこにこっそり書いたようなところまで読んでくださっていて、またカバー裏までご紹介いただいていて驚きました。

 松岡様が苔や羊歯についてもずいぶんと造詣が深くていらっしゃることにまず驚いたのですが、京都のお生まれということを思い出し、納得いたしました。

 最近わたしも諸事情で月に一度は京都へ出掛けているのですが、なんでもない路地を歩いていてさえ、さすが苔の生育に適した土地だと関心しています。

 この本を作った時、編集の飛田淳子さんと「10年後でも新刊書店の棚に並んでいるような苔の一般書」を目指したのですが、それが実現していることを、今回あらためて実感できました。

 発売からそろそろ10年になる本をこうして「千夜千冊」で取りあげていただきほんとうにうれしく、光栄に思っております。

                         2016.7.22 田中美穂

 

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田中美穂
1972年、岡山県生まれ。倉敷市内の古本屋『蟲文庫』店主。岡山コケの会、日本蘚苔学会員。シダ、コケ、菌類、海草、海岸動物、プランクトンなど「下等」とくくられる動植物が好き。猫2匹、亀5匹とともに、店の帳場に張り付いて暮らしている。将来の夢は「古本屋のコケばあさん」。

 

◎「10年後も新刊棚にならぶ本を」

 

田中さんが「10年後でも新刊書店の棚に並んでいるような苔の一般書」を目指してつくったという『苔とあるく』。装幀や内装、カバー裏に隠されたしかけなど、随所に田中さんのこだわりが詰まっています。この続きはぜひ、千夜千冊をご覧ください。

松岡正剛の千夜千冊 1614夜・田中美穂『苔とあるく』

 

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倉敷・美観地区の外れにたたずむ古書店「蟲文庫」

 

 

苔とあるく

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蟲文庫店主 田中美穂
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