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[トピックス] 2014年10月7日

【イシス編集学校】「編集指南」ってなんですか?


イシス編集学校の基本コース[守]が来週から開講ということで、
「編集の疑問に答えますvol.01」をお送りします。
第1回は、「『編集指南』ってなんですか?」と題して、
イシス編集学校で行われる「指南」にスポットをあてます。
指導でも教育でもなく「指南」。いったいなにが違うのか、
実際の師範代(編集コーチ)と受講生のやりとりを見てみましょう。

 


【登場人物】

〜イシス編集学校ではネット上の「教室」で受講します。
だいたい10名前後の仲間と一緒に4ヶ月の編集稽古にのぞみます〜

 

◎お題1:「コップ」は何に使える?

〜まず「お題」が出されます。
基本コース[守]では38個のお題で編集力を身につけます〜

 

 

 では、編集稽古のファースト・ステップです。
 緊張と興奮、ドキドキとワクワク、そんなお気持ちでしょうか?
 稽古へと参りましょう。

 

 

 

〜「師範代」が登場しましたね。編集コーチのことを「師範代」と呼びます。
4ヶ月間、あなたの稽古をサポートし、「指南」していきます〜

 

 

 こんにちは、編集太郎です。4ヶ月間、よろしくお願いいたします。
 さっそく、1題目に回答します。


   [回答]
   ○水を飲む ○ペン立てにつかう ○アクセサリー入れ
   ○足つぼマッサージ ○鉢植えとして ○積み重ねてスリルなゲーム
   ○貯金箱

 

 

〜お題に回答をすると、ひとりひとりに対して、
師範代が指南を返してくれます。〜

 

 

 編集太郎さん

 

 回答ありがとうございます。
 それでは、さっそく拝見しますね。

 

 >○水を飲む ○ペン立てにつかう 
  ○アクセサリー入れ ○鉢植えとして ○貯金箱
 これはコップの「中に入れる型」の用途でしょうか。

 

 >○足つぼマッサージ
 こちらは「押す型」ですね

 

 >○積み重ねてスリルなゲーム
 こちらは「重ねる型」ですね。
 ゲームという視点は面白い発想ですね

 

 入れて、押して、重ねて、と
 様々に「情報」を見る視点を変えて、
  多様な用途を取り出せました。お見事です。
 編集太郎さんは「中に入れる」という用途が多く出ましたね。
 他には入れるの【反対】を考えてみたり、
  【材質】をガラスに限定せずに、
 紙コップや陶器などもイメージしてもいいかもしれませんね。
 また、【形】に着目してもよさそうです。

 

 

〜「指南」では、編集太郎さんの回答を
引き取りつつ、情報を見る多様な視点を導いてくれます。
これを「南を指し示す=指南」といいます。
太郎さんは再回答するでしょうか?〜

 

 

再回答で編集力アップ


 こんにちは、編集太郎です。   
 ご指南ありがとうございます!  
 なるほど、「入れる」ことばかりに気を取られて、
  他の視点がありませんでした。  
 再回答します!


   [回答]
   ○ケーキの型をつくる ○糸電話 ○土を掘る
   ○インテリアにする ○割ってストレス発散する
   ○表面張力の実験に使う

 

 

〜再回答でさらに発想の幅を広げたようですね。
再回答は絶対ではないですが、
師範代はしっかり受け止めてくれます〜

 

 

 編集太郎さん


 再回答、お見事です!

 指南を活かして、見方を広げられましたね。

 

  >○ケーキの型をつくる
  コップの「かたち」に着目しましたね。

 

  >○糸電話
  「素材」を紙でイメージすると電話できそうです。

 

  >○土を掘る ○インテリアにする ○割ってストレス発散する
   ○表面張力の実験に使う

  「入れる」から一気に、「掘る」「飾る」「割る」「試す」
  という動詞に広がっていきましたね。

 

 

◎教室の仲間と共有


 師範代
 編集太郎さん

 すごくイメージが広がってますね!
 わたしも参考にさせてもらいます!
 では、わたしの回答です ・・・・

 

 

こうして、次第に編集の方法が手渡されていきます。
みなさん、編集稽古のイメージはつきましたか?
この教室に本当は10人ほどの受講生が集まって、
互いに様々な「視点」を共有し合い、参考にし合いながら、
自分の「情報の見方」を広げていくのが「編集稽古」です。

 

まずは「コップ」というシンプルなお題での始まりですが、
次第にシステムを編集したり、文章や文脈を編集したりと、
4ヶ月間でどんどんレベルが上がっていきます。

 

なかなか一人では実践できないことでも、
師範代と教室の仲間がいればきっと4ヶ月間続けられるはず
10月13日開講の基本コース[守]は、今年最後の受講チャンスですので、
ぜひ編集学校の門を叩いてみてください。

楽しくて実りある4ヶ月になることでしょう。
それでは、教室でお会いできることを楽しみにしています。

 

第34期「守」基本コース 秋講座
受講期間:17週間 年2回開講
受講期間 2014年10月13日(月)~2015年2月8日(日)
定員 200名 ※残りわずかです
受講資格 どなたでも受講していただけます。
受講料 86,400円(税込)
※クレジットカードがご利用になれます。(分割払い可能)
※学生割引・再受講割引:75,600円(税込)
申込締切 定員になり次第、受付終了します

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問い合せ 学林局窓口(isis_editschool@eel.co.jp)