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[トピックス] 2014年10月9日

【お知らせ】

SANKEI EXPRESS連載「BOOKWARE」100号記念


◎松岡正剛の原点・雑誌「遊」の拡大版特集

タブロイド新聞・SANKEI EXPRESSにて連載中の、松岡正剛「BOOKWARE」が9月7日に連載100回を迎えました。 100号記念特集では、松岡正剛の「編集」の原点である、1971年創刊雑誌・「遊」を5ページにわたって拡大特集しました。

 

【SANKEI EXPRES連載・松岡正剛「BOOKWARE」 】

 

 タブロイド版新聞・SANKEI EXPRESS誌上で2012年より毎週連載しているコーナーです。

ブックウェアとは「本にまつわる多様な関係世界のいっさいである」(松岡正剛)という考えをもとに、本と都市、本と物品、本と食欲、本とアート、本と植物、本と下着、本と機会、本と異世界、本と病院、本とスイーツなどを、次々につなげながら、松岡正剛が多様な本の世界を案内します。

 

●連載中の松岡正剛「BOOKWARE」はこちらからお読み頂けます。

松岡正剛「BOOKWARE vol.100」の扉ページ

1981年発行の『遊 臨時増刊号・ジャパネスク特集』の表紙で飾られた。

「BOOKWARE vol.100」P2〜3

「遊」の中でも特徴のある15ページの見開きを紹介。
以下にいくつかのページを抜粋しました。

◎「遊」誕生秘話が満載

今回の特集の中で、松岡正剛は幻の雑誌「遊」の誕生秘話をいくつか明かしました。例えば、「遊」の編集母体である「工作舎」の立ち上げメンバーについてや、デザイナーの杉浦康平さんから影響を受けたデザイン編集については、以下のように語っています。

 

―そろそろ「遊」の構想が立ち上がったとき、ぼくは脊髄異常で入院するハメになった。毎日、折口信夫を読めて充実できたのだが、もうひとつ決意できた。見舞いに来てくれた最初の3人と「遊」をつくろうと決めたのだ。
(本文より・「工作舎」立ち上げについて)

 

―「お金がないようなら表紙は2色にしておくね」と(杉浦康平さんから)聞いたので、胸を撫で下ろしていたら、2色掛け合わせの指定が6種類にわたっていた。以来ぼくは、どんなページも念入りに手を掛けることにした。
(本文より・創刊時の杉浦康平さんとの対話)

 

「BOOKWARE vol.100」(P4〜P5)

「遊」のページレイアウトのように、タテ・ヨコ・ナナメと、
自由自在にデザインされた。

◎ 前代未聞の編集が動いていた

「遊」の創刊にあたっては、「誰も見たことのない雑誌をつくりたかった」という松岡正剛。〈仏教〉〈幼な心〉〈電気〉〈脳髄〉など、学問のジャンルを超えたテーマを縦横無尽につないでいく編集スタイルは、当時大変な話題となりました。テーマごとに毎号の表紙のビジュアルや「遊」のロゴデザインが少しずつ変化するなど、これまでの雑誌にはない取組みを随所に仕込みました。

 

「BOOKWARE vol.100」(P4・一部拡大)

左上:ミルクの滴の上に眼球が浮かぶ、創刊号の表紙デザイン
中央:「遊」というロゴも毎号少しずつ変化していった。


◎BOOKWARE連載、まだまだ続く!

2012年に連載スタートし、今回100回目を迎えた松岡正剛「BOOKWARE」

音楽とも、アートとも、食欲ともつながるBOOKWAREの世界を、毎週日曜日・SANKEI EXPRESSにて連載しております。ご購読や駅売店でのご購入もできますので、ぜひこれからも、松岡正剛「BOOKWARE」をお楽しみください。

 


●SANKEI EXPRESS・公式HP

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●SankeiBiz「松岡正剛 BOOKWARE」

(過去の記事をこちらからご覧頂けます)

 http://www.sankeibiz.jp/express/news/141005/exg1410051205005-n1.htm