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[イベント・セミナー] 2013年8月19日
[イベント]~田中泯×松岡正剛~書籍『意身伝心』出版記念トークイベント
◎8月14日(水)、代官山の蔦屋書店にて、田中泯さんと松岡正剛による対談本『意身伝心』の出版記念トークイベント&サイン会が行われました。

7/25に春秋社より刊行された、田中泯×松岡正剛による対談書籍
『意身伝心―コトバとカラダのお作法』

本書の副題でもある「コトバとカラダのお作法」が、この日のトークテーマ。
70名の予約は受付開始後すぐに満席となり、当日は立ち見の来場者もあわせて100人超の方が会場にかけつけました。

開演前、『意身伝心』を熱心に読む来場者の姿も。

今回のイベント用に製作された、等身大の二人のパネル。

カラダの使い手である田中泯さんと、コトバの使い手である松岡正剛。旧知の二人によるトークは、ダンサーの故・土方巽のつける稽古がすべてコトバであった、という話からスタートしました。
「泯さんの踊りは、植物的だよね」と松岡が投げかけ、そこから話は「言語というものは植物的である」「新しいコトバは、トゲなんだ」という内容へと発展します。

左:田中泯 右:松岡正剛

二人の話に立ち見の来場者も熱心に聞きいる。

トーク終盤には、書籍の中でも触れられていない、田中泯さんの読書体験を松岡が問いかけるシーンがありました。少年時代、教科書以外には本というものにあまり触れてこなかったという泯さんでしたが、「中学生のころ、『楢山節考』を読み聞かせる教師がいた」という秘話に、「その後の泯さんを決めたんだろうね」と松岡がコメント。
長い付き合いである二人ですが、この話は松岡自身も初めて聞いた、とのことでした。

100人以上の人が詰めかけた、当日のイベント会場。

約1時間のトーク終了後は、サイン会を実施。
早くも重版が決定した『意身伝心―コトバとカラダのお作法』(春秋社)では、松岡が編集稽古の秘訣についても存分に語っています。未読の方は、ぜひお手にとってお楽しみください。

トーク後、サインに応じる田中泯さんと、松岡。

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