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[トピックス] 2013年5月9日
[レポート]ソラマチに新オープンした
献血ルーム「feel」の書棚をプロデュース

平成25年4月24日(水)に東京スカイツリ-タウン(R)10Fにオープンした日本赤十字社の献血ルーム「feel」待合フロア内に、編集工学研究所の手掛けた書籍コーナー「ソラの書斎」が登場しました。

献血ルーム「feel」の待合室の様子

「feel」から墨田区の街並みが展望できます

献血ルーム「feel」は、見えない相手を「感じる」想像力の大切さを伝える、日本赤十字社の新たな情報発信基地です。

真っ白な空間の献血ルーム「feel」
受付からスロープを下りて待合室フロアに入ると壁側一面に本棚があります。

「ソラの書斎」は、 "本のむこうのソラの下" をコンセプトに28のテーマを設けています。ソラつづきのライフストーリーとして、各テーマごとに「軸となる本」と「タイトル」を編集し、それぞれ15~20冊の本を展開しています。

28のテーマには、「食べる」「触れる」「案じる」「まねる」「察する」「みなぎる」などの五感にかかわる様々な「feel=感じる」を取り上げました。

各テーマを表す独特のサイン計画は「theme」「title」「keyword」「image」「message」の見出しパーツで構成

各テーマの選本には、イシス編集学校の師範や師範代がブックエディターとして参加し、各エディターからのメッセージカードを添えています。
編集工学研究所1階の本棚空間制作に携わったHigashi-Gumiの協力のもと、「タイトル」や「メッセージ」を載せたそれぞれの見出しパーツを磁石で製作することで、テーマブロックを作り替えたり、新しく設置したりすることが可能になっています。

テーマ「思い出す」のタイトルは「ニッポンの忘れもの」

「ソラの書斎」にはオリジナルブックカバーが巻かれた書籍もあります

「軸となる本」からキーセンテンスをぬきだしてブックカバーにすることで、本を手にとりたくなるような仕掛になっています。

編集工学研究所は、2012年9月末に惜しまれつつ閉店した丸の内の実験的書店「松丸本舗」や、帝京大学メディアライブラリーセンターで展開中の「共読ライブラリープロジェクト」にて、カテゴリーやジャンルをまたいだ棚を提案してきました。

「ソラの書斎」は、日本赤十字社のメッセージを本や書棚を通して伝えていく、本と人と場を編集する新しいブックウェアの提案です。

ソラマチへお越しになった際は、ぜひ「ソラの書斎」にお立ち寄りください。

■「ソラの書斎」プロジェクトチーム■
Producer: 櫛田 理
Designer: 佐伯亮介
Book Editor: 大音美弥子 編集者/hon-bako.com  
      小池純代  歌人  
      米山拓矢  編集者
      北原ひでお 会社員
      米川青馬  ライター・ディレクター
Space Editor: 株式会社 Higashi-Gumi
Cooperation: 株式会社 竹尾
       丸善書店 株式会社

編集工学研究所・広報 橋本英人
03-5301-2214 pr@eel.co.jp
*書棚プロデュースや本件に関するお問い合わせは、上記の連絡先までご連絡ください。

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