ニュース

[メディア関連] 2013年1月12日
[寄稿]HBR2月号「ビッグデータ競争元年」
ー情報は物語をほしがっている

『Harvard Business Review』 2月号「ビッグデータ競争元年」に、松岡が寄稿いたしました。「ビッグデータ時代の編集工学〜情報は物語をほしがっている」と題し、ビッグデータから価値を創出するための編集工学の奥義を説いています。


アマゾン・ドットコムなど一部先端企業の取り組みを受け、ビッグデータに対する期待は日に日に高まっている。 今度こそデータは打ち出の小槌となるか──そうにわかに色めき立つ企業に対し、情報文化と情報技術を長らく研究してきた松岡正剛氏は、「とうてい慢心してはいられない」と言う。 良質なビッグデータの解読には、かなり高度な編集技能が要請されるからである。しかるべき意味の束を見つけなければ、どんなデータからも価値を創出することはできない。 本稿では、7つの編集技能を示しつつ、ビッグデータに潜む「欲望とその解決のための物語」をいかに取り出せるようにするか、いかに物語として解釈できるようにするのかを説く。
(『Harvard Business Review 2月号「ビッグデータ競争元年」』記事紹介文より)



『Harvard Business Review』 2月号「ビッグデータ競争元年」
発売:2013年1月10日
出版:ダイヤモンド社
定価:2000円(税込)

キーワードは、「物語回路」、「意味の束」、「コンティンジェンシー」、「型」、「アブダクション」……そしてそれらすべてを取り扱い可能な装置に仕立てる「編集工学」。

大量の情報を価値あるリソースに変換するには、「データの解析」を一歩進めてそこに潜む「物語の解釈」にいたる必要があります。その難題に編集工学ならばいかにして応えるか、6ページにわたる松岡の最新の論評をお楽しみください。

  • twitter