このページは松岡正剛が最近入手した書籍の中から、これはおもしろい、変だぞという3冊を毎週、格別に選んで短文推薦します。


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  ■055週12/9〜12/15






 
      ■055週 12/9〜12/15

(平凡社)
オンライン書店
bk1
渡辺信一郎 著
江戸の化粧  -川柳で知る女の文化
2002.6.19発行 平凡社
定価(税別):760円
ISBN:4-582-85143-6
誰に見しょとて紅鉄漿付うぞ、みんな主への心中立て…。唇の紅は愛しい君への慕情の誓い、いつの時代も化粧に憂き身をやつす乙女の心はいじらしい。庶民文化が破顔した江戸に開く、美顔術の大エボリューション。丹花のルージュに糸瓜の化粧水、水銀の白粉。軽快な古川柳にのせて、メイクの神髄がプレイバックする一冊。(白)

(柏書房)


オンライン書店
bk1
デレク・フラワー 著
柴田和雄 訳

知識の灯台 -古代アレクサンドリア図書館の物語

2003.3.15発行 柏書房
定価(税別):2,800円
ISBN:4-7601-2343-1
「アレクサンドリアに新図書館!」この一報に著者は2300年の追憶に耽る。かつて、この地にはプレトマイオス1世によってムーセイオンと巨大図書館が建設され、古代の知が集成した。数学のアルキメデス、天文学のヒッパルコス、医学のヘラクレイデス...。凡百の人と知が乱舞するISISアレクサンドリア図書館の日々。(近)
  

(大修館書店)

オンライン書店
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清水一嘉 著

挿絵画家の時代 -ヴィクトリア朝の出版文

2001.7.1発行 大修館書店
定価(税別):2,400円
ISBN:4-469-24462-7
近年、挿絵入りの小説本はめっきり見ないが、かつて挿絵のない小説のほうが珍しい時代があった。19世紀ヴィクトリア朝時代。英文学を専攻する大学教授が、同時代のほとんどの挿絵画家に関わったというディケンズを軸に、画家の名声を利用した出版側の思惑など、ふんだんなエピソードを織り交ぜ、当時の挿絵全盛出版事情を浮き彫りにする。(山)
  



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