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よみがえった幻の繭。
かぐや、この繭。「小石丸」展

展覧会とレセプション
2002年6月18日(火)午後4時から7時まで
草月会館(草月会館)
6月19日(水)より6月23日(日)まで、草月会館(東京・赤坂)において、
<かぐや、この繭。「小石丸」展>が開催される。展示内容は、まぼろしの繭ともいわれた「小石丸」をより身近に体験できるインスタレーション、「小石丸」から創作された華麗なる染織の数々。
展覧会に先駆けて、6月18日(火)内覧会とレセプションが開催された。


 
「繭姫」宮沢りえ

イメージキャラクターの「繭姫」こと宮沢りえさんも「小石丸」姿で出席。TV、雑誌から取材陣がつめかけた。


展覧会場は、繭に包まれたかのような空間の意匠。繭で作られた回廊を抜けると「小石丸」の純白の布が天井から幾枚も吊るされて、ほのかな灯りの中で絹の迷路を成す。脇の壁面には、大きさ、形状、繭色の異なる世界中の繭が展示される。


 
 
再現された平安時代の色を堪能する(写真左)
憧れの京紅の反物と記念撮影(写真右)

別の階の会場では、一転して美しい色合いに眼を奪われる。織りのためのパンチカードもしつらいの素材に生かされ、「小石丸」を染め織った平安時代の色を再現した反物等が壁面と会場中央にズラリと連なる。

宮沢りえさんは「小石丸」に身を包み登場。京紅に染められた反物を前に「きれいな紅ですね」と眼を奪われていた。


 
スーパーバイザー・松岡も
図録に一文を寄稿

「小石丸」披露乃宴と題されたレセプション会場。
会場中央には、馬場浩史氏が演出する栃木県益子山中の河床より引き上げられた苔むした巨木「苔樹」が配される。各テーブル上にはオブジェとして苔むした小岩が置いてあり、振る舞われた料理は若竹の器で頂くというしつらいに清涼感が漂う。


 
「苔樹」には深山の空気が香る(写真左)
早夏の趣を満喫させる鮎料理(写真右)
 



 
 

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